こんにちは、うえだです。
今回は両面提示と片面提示についてです。
両面提示、片面提示とは
どちらも相手を説得する方法なのですが、
両面提示では、メリット・デメリットの両方を
伝えるのに対し
片面提示では、
そのどちらかしか伝えません。
例えば、
「最近できたお店行かない?おいしいらしいよ。でもすごく並ぶみたいだけど」
こんな感じなのが、両面提示。
「最近できたお店いかない?おいしいらしいよ!行こうよ!行こうよ!」
こんな感じなのが、片面提示です。
このように、両面提示では
デメリットも伝えるため、信頼度が上がります。
前もってデメリットを承諾してもらえれば
クレームにつながりにくいというメリットもあります。
両面提示は、
相手との信頼関係がまだ薄い場合や、
相手が提案に疑問を持っている場合など
論理的に判断したい人を説得するのに有効です。
片面提示の場合は、
メリット(デメリット)しか伝えないので
トラブルを引き起こしてしまう可能性もあります。
特に、メリットだけしか伝えない場合ですね。
相手に何かをしてほしい場合はメリットだけ、
やめてほしい場合はデメリットだけを伝えます。
片面提示は
相手が提案を魅力的に感じている場合や
相手との信頼関係がある場合など
あなたのことを感情的に
好きか嫌いかで判断してもらいやすい方法です。
あなたと信頼関係があれば十分に説得ができ、
魅力を感じてもらっているなら、わざわざデメリットを話す必要はないということです。
ビジネスに応用する
ビジネスに応用する場合は
基本的に両面表示を使います。
お客さんを安心させ、
信頼関係を作っていく、ということですね。
また、メリット・デメリットを伝える際には
デメリット→メリットの順で伝えましょう。
このことによって
メリットが強調され、印象が良くなります。
「最近できたお店行かない?すごく並ぶけど、おいしいらしいよ!」
という感じです。
さらに、デメリットを伝える場合は
メリットと関連させるというのがポイントです。
「価格が高い」というデメリットがあるなら
「機能の充実」や「故障が少ない」など
メリットを裏付けるデメリットを伝えていきましょう。
セールスレターを書く場合ですが
デメリット→メリットの順だと、最初から読まれない可能性もあります。
「メリット→デメリット→メリット」
の順で書くことによって
両面提示を使いつつ、興味を引くことが出来ます。
両面提示をしっかりすれば
お客さんはとても安心してくれます。
また、ブランディングができていれば
セールスは不要になるので、ブランディングも意識していきたいですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう
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